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完全初心者のためのLINE絵文字作成講座!

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完全初心者のためのLINE絵文字作成講座

今度はLINE絵文字に挑戦!

LINE絵文字を作る言っても、LINEスタンプを作ったことある人はむしろ簡単に出来ます。
LINEスタンプより単純なイラストだからです。

LINE絵文字はサイズが小さいので顔だけとか手だけとか、
体の一部分だけの方が見やすいですしね。
LINEスタンプと同じイラストも出来なくはないでしょうが、
実際使ってみたら小さくてよくわからないでしょうし、たぶんリジェクトされます。

LINEスタンプを作ったことない、LINE絵文字も初めてだけど、出来るかな…
そんな人でも出来る完全初心者講座です。

LINE絵文字の作り方

では、実際にLINE絵文字を作っていきましょう!

頑張ろうね!

LINE絵文字の規格を知ろう!

まずはガイドラインを見て、規格をチェック!
イラストを描いた後にやり直しは嫌だからね.。

LINE絵文字のガイドラインによると、
トークルーム画像が96×74
絵文字画像が180×180ですね。
メイン画像は絵文字から選ぶので、用意する必要はありません。

あと、LINEスタンプの時とは違って、ファイル名も指定されています。
トークルーム画像はtab.png
絵文字画像は001.pngから必要な枚数分の3桁の数字.pngです。
絵文字40個なら、tab.pngと001.png~040.pngが必要になるわけですね。

どのタイプの絵文字にするかによりますが、ファイル名は連番と覚えておけばいいです。
画像の個数は絵文字だけなら8~40個です。

デコ絵文字とかだと、ひらがな、カタカナ、英語のやる分だけ必要なので、
とてつもない数になります。
最大305個…
絵文字同士は連続で入力すると隙間なく繋がるので、
複数の絵文字を繋げることもできます。

・メイン画像はいらない
・ファイル名が指定(tab.pngと3桁の連番png)

この2つがLINEスタンプと違うところです。
これで、準備は完了!
早速、LINE絵文字用のイラストを描いていきましょう。

LINE絵文字のイラストを描こう!

ペイントツールは何でもいいですが、無料でやりたいなら
パソコンならファイアアルパカ、登録しているならメディバンペイント辺りですかね。

有料ならCLIP STUDIO PAINT PRO がおすすめです。

有料と言うだけあって素材の多さやデッサン人形など機能も
無料のペイントツール以上にありますし、描きやすいです。

ただ、多機能だけあって初心者には使いこなせない可能性もあります。
3か月の無料体験もあるし、月払いもあるので試してみるのもありですね。

スマホならIbis paint辺りが良いかと思います。

Ibis paintとかで指で描いてる猛者もいますが、ペンタブレットで描く方が楽です。

こちらのようなあまり高くないのもありますので。

ドライバのダウンロードなど、少し手間がかかりますが、簡単にできます。
準備が出来たら、描きまくりましょう(笑)

画像を保存する時に、透過PNGで保存するのを忘れないようにしてください。
透過PNG以外だと、リジェクトです。
ファイル名も指定のものにするのをお忘れなく。

LINE Creators Marketに申請しよう!

希望の枚数を描き終えたら、次は申請です。
申請の仕方もLINEスタンプの時とほとんど同じです。

LINE Creators Marketに登録していない人は登録してください。
LINEを使っている人ならすぐ出来ます。

販売メニューを登録する

LINE絵文字新規登録
LINE絵文字
新規登録から、絵文字を選択します。

LINE絵文字の申請種類選択
絵文字のタイプを選択します。
今回は絵文字だけなので、自由に作るを選択します。

LINE絵文字とデコ文字
デコ文字

絵文字とデコ文字を一緒にとか、デコ文字だけとかも申請できます。
見ての通りものすごい数になりますけどね…

絵文字のタイトルと説明文
LINE絵文字のタイトルと説明を入力します。
言語追加で日本語を追加しておくのも忘れずに。
英語は必須項目なので、英語と日本語で入力するのがいいです。
絵文字は英語ではEmojiだそうです。
そのままですね。

タイトルと説明文は英語、日本語とも
他の人と同じものは使用できませんので注意してください。
また、絵文字は使えませんので気を付けてください。
絵文字が入っているとエラーで弾かれます。

絵文字のコピーライト

クリエイター名、コピーライト、販売国エリアなどを入力していきます。
コピーライトは英数字のみなので、クリエイター名のローマ字でいいと思います。

販売国は販売可能国全てで問題は無いですが、
他の国と比べて審査が厳しくなっている国があるので、その辺の判断はお任せします。
詳しくはなんで💦LINEスタンプがインドネシアで販売できないことが多いの?
記事にしてます。

特集企画の参加はお好みで。
参加資格を満たしているなら参加してみてもいいですね。

その下の項目はオリジナルイラストを使用しているならそのままで大丈夫です。
必要事項をすべて入力したら、画面下部の保存をクリックします。

LINE絵文字のアイテム管理

アイテム管理の絵文字のタグに先ほど登録した絵文字が追加されました。

絵文字の画像を登録していく

LINE絵文字管理画面

アイテム管理に追加された絵文字をクリックし、絵文字画像タブに移動。
画面下部の編集をクリックして、作った絵文字を登録していきましょう。

LINE絵文字の登録

ボックスにカーソルを合わせるとUploadとdeleteの文字が表示されるので、
Uploadをクリック。
作った絵文字を選択します。
この作業を販売枚数分繰り返します。
地味にめんどい…
枚数を追加するときはをクリックします。

最後にメイン画像にしたい絵文字を4個、登録した画像から選び、
そのナンバーを入力します。
入力した画像はそれぞれグレーの部分に表示されます。
上から、左上、右上、左下、右下の順ですね。

すべて終わったら、戻るで戻ります。

タグ、販売価格の設定をする

タグは設定しなくても、勝手に設定してくれるので、無理に設定しなくても大丈夫です。
逆に無理矢理設定しても、適当につけるなってリジェクトされるだけです(笑)

最後に販売価格を設定しましょう。
販売価格は120円、250円、370円、490円、610円から選べます。

全部終わったら、画面右上の申請するをクリックで申請完了です。
後は、審査が通るのを待ちましょう。
自分の場合は、早くて2~3日、遅い時は2週間くらいかかりました。

審査が終わったら結果がメールで送られてきますが、
気になる方はLINE Creators Marketのマイページ、アイテム管理から、
ステータスを見ることで現在の状況が確認出来ます。
審査待ちが審査中になったらもうすぐです!

まとめ

LINE絵文字は、その大きさからあまり複雑なものは向かないので、
LINEスタンプより簡単に出来ますね。
それに今はLINEスタンプよりLINE絵文字の方が売れるみたいですよ…

う~ん、どっちにするか迷うなぁ…