まずは合格おめでとうございます。
苦戦の末ようやく合格を手にした人、意外にもあっさりと合格できた人様々でしょうが
合格しただけでは何も変わりません。
広告を表示するために設定する必要があるのです。
機械音痴の私には一難去ってまた一難です(笑)
難しいことだらけだけど、あと一歩だよ!
アカウントを有効化
合格メールのアカウントのご利用開始ボタンをクリックすると、
今まで味気なかったグーグルアドセンスのホームページに
いろいろ表示されるようになります。
これで準備完了です!
サブドメインを追加しよう
サイトのアドレスにwww.がついている場合、サブドメインの追加をする必要があります。
この設定をすることによって
自動広告が表示されるようになったり(すぐではないみたいですが…)、
転送設定を解約できたりするのでやっておきましょう。
メニューのサイトをクリックすると合格したサイトのアドレスが表示されるので、
その一番右にある∨をクリックします。
サブドメインの追加をクリック。
サブドメイン付きのアドレスを入力して追加をクリックすれば完了です。
広告枠の設定
次にどんな広告をどこに表示するか設定していきましょう。
広告のサマリーを見てみると、サイトごとやら広告ユニットごと、全般設定があります。
サイトごとでは自動広告の設定、広告ユニットごとでは手動広告の設定、
全般設定ではモバイル広告のサイズを自動で最適化するかの設定が出来ます。
自動広告は便利だけど…
自動広告はその名の通り自動でどこにどの広告を表示するか設定してくれる
とても便利な機能です。
サイトごとを選択し、広告掲載の自動化にある
コードを取得をクリックしたら表示されるコードをheadに貼り付けるだけで完了です。
まぁ、審査のコードと同じなんですけどね。
しかし、なんとはてなブログでは設定しても上手く表示されません…
相性の悪さがここでも出てしまってます。
設定するには自動広告をONにするだけです。
最適化もONにしておきましょう。
時間が経てば表示されるようになるみたいですので、私はとりあえず手動で設定して、
いつか表示されたらいいなという感じで設定してます。
ちなみに自動広告は手動で設定した広告も感知して調整してくれるので、
自動広告を設定するなら手動で設定してから自動広告の設定をした方がいいです。
ページにどのように広告を配置するかの設定です。
ページ内広告と関連コンテンツのみONにしてみました。
関連コンテンツは対象サイトにならないと意味ないですけど、一応。
アンカーはページをスクロールしても追従してくる広告、
モバイル全画面はページを開いたときに画面全体に表示される広告です。
どちらもちょっとうざいのでOFFにしちゃいました。
画面左にプレビューが表示されますのでいらない広告エリアは削除しました。
デフォルトのままだと広告だらけになるので、
バーで広告数を調整しながら設置場所の調整もしましょう。
ページの除外の管理をクリックすると
広告の読み込みを除外するページの設定に変わります。
除外設定の追加をクリック。
除外するページのアドレスを入力して、そのベージだけなのか、
そのページ以下全てなのかを選択します。
最後に追加をクリックすれば完了です。
私はプレビューのページを設定しています。
なお、固定ページなどは除外されているみたいなので設定しなくて大丈夫です。
手動での広告の設置の仕方
手動で設定する場合、まずは広告の種類とサイズを決めて、
表示されたコードを設置場所に記述すると言う流れになります。
・インフィード広告
記事一覧の途中に表示される広告ですね。
インフィード広告を表示したいページのアドレスを入力します。
ほとんどの人はトップページでしょうか。
その横のモバイルをDesktopに変更し、アドレスを入力してページをスキャンを
クリックすると編集の画面に移ります。
広告ユニット名を入力して保存してコードを取得をクリックします。
広告ユニット名は何でもいいですが、わかりやすい名前にするといいです。
私はdesktop-infeedにしました。
はてなブログにはそのままでは使えないみたいで
コウタロウ (id:ksakae1216)さんの記事を参考にさせていただき設定しました。
www.ksakae1216.com
私は一覧表示の記事数を12にして、
5記事毎にインフィード広告を表示するようにしました。
ちなみに他にもいろいろ設定がありますが特にこだわりがなければ
すべてデフォルトのままでいいと思います。
画像の位置を変えたりとか、広告の見出しを短くしたり、広告の説明文を削除、
フォントやボタンのカラーの変更などが出来ます。
・ディスプレイ広告
一番よく目にする広告ではないでしょうか。
これはコードを記事上や記事下など普通に表示したい場所に記述すれば良いです。
スクエア、横長、縦長のどのサイズの広告を表示するか選択します。
レスポンシブデザインのテンプレートを使っている人は
レスポンシブをONにするといいです。
最後に広告名を入力して作成をクリックすれば完了です。
こちらも広告名は何でもいいです。
分かりやすい名前にしましょう。
作成した広告のコードが表示されます。
簡単ですね。
場所が決まってしまっているのと、好きな場所に貼る場合に
記事毎に設定しなければならないのが面倒なので
id:b204638さんの記事を参考にさせていただき設定しました。
私はh2の下(何も変更してない人はh3になるのかな?)と、
記事下のシェアボタンの上に横長の広告をレスポンシブで設定しました。
サイドバーはスクエアの広告をhtmlのモジュール追加で、
モジュール名をスポンサーリンクにしてコードをそのまま貼り付けています。
広告はいくつ貼ればいいの?
以前は広告数は3つに制限されていたみたいですが、
その制限もなくなり無制限に表示できるようになりました。
それなら、広告貼りまくるぜ!
と思うかもしれませんが、それはお勧めしません。
もしあなたのアクセスしたサイトが広告だらけだとげんなりしませんか?
私だったらそのページはそっと閉じて、似たようなサイトを探しにいきます。
私は最初の大見出しの上、記事下のシェアボタンの上、サイドバー、
そして、1番上に自動広告の計4つ設定しています。
自動広告はまだ表示されていませんが…
自動広告の表示バーは1番左辺りに設定しました。
あとは広告表示の削除で1個まで減らしました。
広告を設定したら注意したいこと
・あまりプレビューを見たり、デザインの変更をしない
記事を書く時にプレビューを見すぎたり、
ブログをカスタマイズするためにデザインの項目を表示すると警告が来ます。
プレビューのページにも表示されるからアクセス過多だと思われちゃうみたいです。
これはポリシー違反ではなく、対処も必要ないと通知が来ますが、
ずっとやってたらどうなるかわからないですし怖いですよね。
でも、この通知が来てもあまりアクセスしないようにしてたら数日で消えました。
全くしちゃダメってわけでもなさそうなので、できるだけ最低限にするようにしましょう。
プレビュー見れないの不便ですしね。
記事を投稿する時に、2、3回見る程度なら大丈夫でしたよ。
・広告を自分でクリックしない
広告がクリックされたら収益が出るなら自分でクリックすればいいじゃん!
ダメですよ!
これは完全にポリシー違反です。
グーグルアドセンスのクリック感知機能は優秀らしく、
誤クリックすらバレるみたいですよ。
なので、間違えてクリックしやすい場所に設置するのもダメです。
カウント没収されちゃいます。
そして、広告表示停止、アカウント削除となりえますので気をつけてください。
ads.txtの警告が出たんだけど…
はてなブログはads.txtに対応していないので、無視して大丈夫みたいです。
と言うか、無視するしかないです。
はてなブログのヘルプにもそんな機能ないよと記載されているので放置しましょう。
表示されたままなのは気持ち悪いですけどね…
織田 ゆり子さんの記事にads.txtを配信する方法が書かれていますが、
面倒そうだったのでやめました…
bunsho-de-kasegu.com
下書きに戻した記事を戻してもいいの?
グーグルアドセンスに合格するために泣く泣く下書きに戻した記事。
できれば元に戻したいですよね。
私は合格後、少しずつ下書きに戻した記事を元に戻していますが
今のところ変化は感じられません。
なので合格後に元に戻しても大丈夫なんじゃないかと思っています。
とは言え、何が審査に引っ掛かっていてのかわからないので
ある記事を元に戻した途端って言うのもあるかもしれませんし、
明らかにポリシー違反の記事はダメでしょう。
今後変化があった場合は報告します。
転送設定は解約していいの?
グーグルアドセンスに合格したらサブアドレスを追加できるので解約しても問題ないです。
もし解約するならきちんとサブアドレスを追加してからにしましょう。
詳しいやり方はアドレスの転送設定の解約のやり方に
記事にしています。
まとめ
グーグルアドセンスの広告設定、よくわからないですよね…
とりあえず、トップページにインフィード広告、記事内と、
サイドバーにディスプレイ広告を貼ればいいと思います。
自動広告を使うなら表示位置や表示数の調整を忘れずにしてくださいね。
あと、サブドメインの人はサブドメインの追加も忘れずに!
記事数が増えると関連コンテンツが増えるようですので、
利用出来るようになったらぜひ使ってください。
クリック率が全然違うみたいですよ!
早く使えるようになりたい!