電子印鑑を無料で作成する方法

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日本ではいまだに使われている印鑑。
契約書などに使っている人も多いと思います。

ただ、契約書等をメールで送る場合どうしたらいいのか迷ってしまいますよね。
実物がないので印鑑が押せない…
でも、押印が必要。

そこで登場するのが電子印鑑です。
ファイルに貼り付けてポンっと押印できます。

電子印鑑に使用するフォントは?

古印体と言うフォントを使うと印鑑っぽい感じになります。

白舟書体様のサイトの無料ダウンロードからフォントダウンロードへと進み、
白舟書体教育漢字版ダウンロード一覧へをクリック。

私はそのページにある白舟古印体教漢をダウンロードしてインストールしました。

フォントは解凍後、フォントファイルをダブルクリック、
フォントサンプルが表示されるので、インストールをクリックすれば
インストールできます。

エクセルのアドインで作る

エクセルを持ってる人はこれが一番簡単にできます。

Excel電子印鑑のページにアクセス。

ファイルをダウンロード後、解凍し、
アドインインストール用と言うファイル名のファイルをクリックすると
エクセルが起動します。

編集を有効にする

右上に表示されている編集を有効にするをクリック。

インストールおよびアンインストール

インストールをクリックすると、Excel電子印鑑がインストールされます。

アンインストールするときは同様にアンインストールをクリックです。

Excel電子印鑑インストール成功

新規でエクセルを起動し、
右クリックメニューにExcel電子印鑑が追加されていれば成功です。

Excel電子印鑑メニュー

Excel電子印鑑にカーソルを合わせ、印鑑設定をクリックして電子印鑑を作成します。

電子印鑑作成

押印する場合は、押印したい場所で右クリックし、
Excel電子印鑑にカーソルを合わせて表示される~押印(~は任意の電子印鑑名)を
クリックすれば選択した電子印鑑が押印されます。

無料のサイトで作る

古印体のフォントをダウンロードした白舟書体様のサイト
WEB認印と言うオンラインサービスがあります。

しかしながら、2021年8月現在はメンテナンス中で利用できません…

フリーソフトで作る

WEB認印はメンテナンス中、Excel電子印鑑はエクセルでしか使えない…
じゃあ、エクセルを持ってない人はどうすればいいの?
と言うことで、フリーの電子印鑑ソフトを使いましょう。

クリップスタンプ

一つ目はクリップスタンプと言うフリーソフトです。
インストール不要で使えます。

ダウンロードページにアクセス。

ファイルをダウンロードして、解凍、セットアップファイルを
ダブルクリックすることでインストールすることもできますが、
ClipstampUSBフォルダのClipstamp.exeを直接起動することで
インストールすることなく使用できます。

クリップスタンプ

作りたい印鑑のタブを選択して必要事項を入力、フォントを変えたり、
サイズを調整してそれっぽくできたら左上の印影保存をクリックして
保存するだけです。

BMP、PNG、JPG、EMF形式で保存できますが、透過処理がされていないので
必要に応じて自分でしなければなりません。

おまかせ電子印鑑FREE

もう一つはおまかせ電子印鑑FREEです。

おまかせ電子印鑑FREEのダウンロードページへアクセス。

おまかせ電子印鑑FREEをダウンロード

製品を無料ダウンロードをクリックします。

メーカー希望小売価格とかカートアイコンがあるので支払い画面になりそうですが、
普通にダウンロードできるので安心してください。

ファイルをダウンロードしたら、解凍してsetup.exeからインストールします。
特に怪しい挙動はないのでそのままインストールして大丈夫です。

メインメニュー

起動したら新しく印鑑を作成するをクリック。

作成する電子印鑑を選ぶ

作成する電子印鑑の種類を選びます。

無料版では認印・三文判、データネーム印、ビジネス印、
ユーザー印の4つしか作成できません。

電子印鑑を作成する

作成する電子印鑑を選んだら、次は電子印鑑のデザインです。

作成する電子印鑑によって設定する項目は変化しますが、基本は同じです。
なお、フォントはパソコンにインストールされているフォントも使えます。

完成したらこの印鑑を登録するをクリック。
メニュー画面に登録されます。

さらに細かく編集したい場合は詳細編集をクリックします。

電子印鑑を修正する

ここで文字の大きさや位置、角度などを調整することができます。
調整が終わったら保存するのを忘れずに。

メインメニュー

印鑑を登録すると、メニューに作成した電子印鑑が表示されます。

編集で選択した電子印鑑を再編集できます。

インポート、エクスポートは作成した電子印鑑のデータを保存、読み込みします。

別のパソコンで使ったり、人のあげたりするのに使うのかな?

画像として保存で電子印鑑を画像として保存します。
保存形式はいろいろ選べますが、透過処理のされているPNG形式で保存すると
使い勝手がいいです。

保存したら、その画像を電子印鑑を押印したいところに貼り付ければいいです。

※PDFに押印するは無料では使えません。

まとめ

エクセルを使っている人はExcel電子印鑑、
持っていない人はクリップスタンプかおまかせ電子印鑑FREEと言う感じになりますが、
おまかせ電子印鑑FREEは透過PNGとして保存できるので、
エクセルを持っていない人はどちらかと言うとおまかせ電子印鑑の方が
いいかもしれません。

ただ、基本的に電子印鑑は誰でも作成できるので
正当性を証明するには別に証明をする必要があります。

電子署名付きの電子印鑑を作成すればいいのですが、
さすがにこれは無料ではできませんね。

GMOサインのような電子署名付きの有料のものを利用する必要があります。

ただ、コスト面でも厳しいでしょうし、個人で利用する分には無料のもので十分です。

今回の方法で作成した電子印鑑は形式上、押印が必要な場合などに限られます。
なので、トラブルを回避するためにも使用する場合は
提出先に確認を取ってからの方がいいですね。

あまり使う機会はないかもしれませんが、
必要になったときにそう言えばそんな記事があったなと
思い出してくれると嬉しいです。