ネットショップを運営していたり、オリジナルグッズを作成したりしてる時に
自分だけのロゴがあればいいなと思ったことはありませんか?
ロゴがあれば、自分の事をそのロゴを見ただけで自分だとわかってもらえたりするので
印象的なものにしたいですよね。
そんな悩みを解決してくれるのがオンラインビデオメーカーFlexClipを使ってみたよで
紹介したFlexClipを提供しているメーカーのPearlMountain様から提供されている
DesignEvoです。
DesignEvoはたくさんの素材を組み合わせて簡単にロゴを作成できるツールです。
オンライン版、パソコン版、スマホアプリ版がありますが、
Windows用は現在ないようです。
海外のツールですが、日本語でも使用できます。
日本語以外の言語で表記されていた場合、ページ下部にある言語を日本語にすることで、
日本語表記になります。
※本記事の画像は英語版のサイトを日本語翻訳した画像になるので表記が少し違います。
こんな感じのロゴが作れるよ!
DesignEvoに登録する
DesignEvo Logo Makerのページにアクセス。
ページ右上にある登録をクリックします。
登録するメールアドレスとパスワードを入力して登録をクリック。
FacebookかGoogleのアカウントを持っている人はそのアカウントでの登録もできます。
2つの設問があるのでそれに答えれば登録完了です。
実際使用するときにこの設問が反映されているのかよくわからなかったので、
深く考えなくて大丈夫だと思います。
登録したメールアドレスに認証メールが届いているので、
メールを開いて認証を済ませましょう。
英語で戸惑うかもしれませんが、hereの部分をクリックします。
ロゴを作成する
登録を済ませ、ログインしたらロゴ作成をはじめましょう。
無料のロゴを作成するをクリックするとロゴ作成ページに移動するので、
まずはロゴのテンプレートを選択しましょう。
テンプレートを選ぶ
とは言え、テンプレートは膨大な数があるので
ジャンルのカテゴリーなどで絞り込んで検索した方がいいです。
また、後から素材の追加や編集もできるので大体こんな感じで選べばいいです。
カーソルを合わせると似たものとカスタマイズの選択が出ます。
似ているをクリックすると選んだテンプレートと
似た感じのテンプレート一覧が表示されます。
選んだテンプレートでいい場合はカスタマイズをクリックしましょう。
なお、テンプレートは必要ないという人は画面右上にある
ゼロから始めますをクリックすればまっさらな状態から作成できます。
ロゴをデザインする
テンプレートが決まったらロゴをデザインしていきます。
画面左のメニューから素材を選択、修正していく感じになります。
・アイコン
アイコンをクリックすると、アイコンのカテゴリー一覧が表示されます。
カテゴリーを選ぶと選択したカテゴリーのアイコン一覧が表示されるので、
気に入ったアイコンをクリック。
アイコンが追加されます。
追加したアイコンを必要に応じてサイズ変更、回転、移動させます。
アイコンを選択すると画面左上に表示されるメニューでアイコンの色や反転、
不透明度の調整ができます。
画面右上に表示されるメニューはそれぞれレイヤー移動、複製、削除になります。
・文章
クラシックの項目で基本フォントを選択できます。
フォントもカテゴリーを選ぶと詳細フォント一覧が表示されるので
使用したいフォントをクリック、画面に追加されたらテキストを編集する流れです。
ロゴ名を追加、スローガンを追加からもテキストを追加できますが、
使用したいフォントをクリックして追加した方が楽です。
画像には表記されていませんが、日本語カテゴリーのフォントのみ日本語が使えます。
美術の項目はフォントのテンプレートです。
あらかじめ設定されているので、気に入ったのがあったらこちらを選べば
装飾の手間が省けます。
使い方はクラシックと同じです。
追加されたテキストを選択すると、画面左上にテキストメニューが表示されます。
フォント、フォントサイズ、フォントカラー、太字、斜体、大文字小文字の変更、
不透明度、縁取り、影、行間や文字揃えもこのメニューです。
ちょっとわかりにくいですが、概要が縁取り、シャドウ/グローが影です。
アイコンと同様に、サイズ変更、回転、移動は直接ドラッグでできます。
・形
無理やり日本語化してるのでいまいちピンと来ないかもしれませんが、
枠や吹き出し、ラインなどです。
これも同様にカテゴリー→使いたい形→クリックの流れで追加し、
ドラッグでサイズ変更や移動させます。
色変更や透明度の変更などもアイコンのときと同じです。
・BKGROUND
背景の編集はここです。
ロゴの背景の色を選択します。
透明な背景にチェックを入れると背景透過になりますが、
無料でダウンロードする場合は意味ないと思います。
ロゴ画面の下にあるメニューで全体サイズを変更したり、拡大・縮小表示、
グリッド表示やレイアウトの変更(素材の一括整列)ができます。
必要に応じて使用しましょう。
完成したロゴを保存・ダウンロードする
ロゴが完成したら、画面右上にある保存するをクリックして保存しましょう。
これはDesignEvoのサーバーに保存するので、次回アクセス時に私のロゴに登録されます。
後で編集する場合は私のロゴから保存したロゴを選択して編集しましょう。
これはオンラインで編集するための保存で
ファイルとして保存しているわけではないので注意してください。
プレビューをクリックすると、ロゴの使用例を見ることができます。
問題なければ、ダウンロードをクリックします。
ダウンロード画面でダウンロードプランを決定します。
ここで注意してほしいのは価格は1つのロゴに対しての価格と言うことです。
どういうことかと言うと、ロゴを作って支払いを行っても、新しくロゴを作ったら、
これも有料プランにしたい場合はまたこの金額を支払う必要があるということです。
1個作るごとに支払うの?と思うかもしれませんが、
作成したロゴを編集することはできるので、1度有料プランを購入すれば
保存したロゴを編集する事で実質いくらでもロゴを作成することはできます。
その場合、その都度1から作成し直しになるので大変だとは思いますが…
ロゴの保存枠を購入すると言えばわかりやすいでしょうか。
編集したロゴは何度でも同じプランの状態でダウンロードすることができます。
無料でダウンロードする時の注意点
作成したロゴを無料でダウンロードすることもできますが、いくつか制限があります。
・ロゴのサイズは300px x 300px
・あなたのSNS、またはブログ等でDesignEvoを共有する必要がある
透過PNGが作成できないこととサイズが300px x 300pxのみなので、
SNSなどのアイコンなどにギリギリ使える程度でしょうか。
グッズなどを作るには厳しいですね。
ハガキでも2000px程度必要です。
プラン比較
最後に無料プランと有料プランの違いを見てみましょう。
無料プラン、基本プラン($24.99USD)、プラスプラン($49.99USD)の
3つがあります。
基本プランは無料プランの制限解除と言ったところでしょうか?
透過PNGが追加され、サイズも5000pxまで利用できるようになります。
プラスプランは基本プランに加え、ベクターファイルと使用したフォントも
ダウンロードできるようになります。
ベクターファイルがあれば拡大・縮小しても画質が落ちませんし、
ダウンロードしたフォントをインストールすれば、
他のペイントツールでテキストの編集をする事も可能になります。
まとめ
→編集できるのでデザインを変えれば実質無限に作成可能?
・オリジナル画像が使えない
→ベクターファイルの時に厳しい?
・クレジットをためるためにSNSに共有と書いてあるが無料でも普通に使える?
→透過画像なしやサイズが小さいなど制限はあり
・素材はたくさんあって同じものでも種類がいっぱいあって困らない
(王冠のアイコンだけで100個くらいある)
・操作が簡単でテンプレートもあるので初心者でもすぐにかっこいいロゴが作れる
オンラインで初心者でも簡単にオリジナルロゴを作成できるDesignEvo。
オリジナルイラストが使えなかったりと少し不便な面もあるものの、
それを補うほどの素材数で困ることはないと思います。
どうしてもオリジナルイラストを使いたい場合は、
その分のスペースを確保してダウンロードし、
自分でペイントソフトで追加するというやり方もあります。
基本的にデザインは簡単なマウス操作だけでできるので、
パソコンが苦手な初心者でもすぐにオリジナルロゴを作成できます。
有料プランの場合、新規作成ごとに料金が発生するので、
その点だけは気を付けてくださいね。
オリジナルロゴを作成して、
他のみんなと差をつけちゃおう!
2021年12月31日まで利用できる10%OFFのクーポンもあるよ!
購入画面でクーポンコード「DESIGNEVO10OFF」を入力してね!